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Tanzen, Singen, und Essen!

 

先月、日独協会さんのパーティーが行われました。例年使って頂いておりますので、今年はドイツ料理に敬意を評し、ソーセージやザワークラウト、またヴィエナー シュニッツェルなど提供させて頂きました。イタリア風で申し訳なかったと思います。
イタリアでは、トレンティーノやフリウーリといったオーストリアと国境のある州は、ドイツ語が公用語の地域もあり、歴史的にも馴染みがあります。
この2つの州の白ワインは、イタリアで最も上質なものなので、イタリアの白ワインを語る際、外すことの出来ない地域です。特にフリウーリ州は複雑な地形と、良い意味で変わった方が多いので、多種多様な白ワインの産地です。
名門 イェルマン、リヴィオ フェッルーガ、リス ネリス、ヴィエ ディ ロマンス、そしてクオリティの高い クラヴナー、ラディコン、僕の大好きなバスティアニッヒなど、矢張りドイツ系の名前が多ですよね。
イギリスがEUを脱退した事で、EUの公用語をドイツ語にしようという意見があるようですが、南ヨーロッパのラテン語系を除けば、あとの旧西ヨーロッパは全てドイツ語系と乱暴な言い方も出来なくもないですし、ドイツの経済力を考えれば全く無茶な意見と言うわけではない様です。
この様なドイツ経済の構造や、ゲマインシャフト、ゲゼルシャフトなどが一つの単語として存在しているといった社会心理学の分野や、ディオニュソス的、アポロ的といったニーチェやショーペンハウアーなどの哲学の分野も、現代日本人は改めてドイツから学ぶべきものが沢山ある様に思います。
Alles Gute zum Neuen Jahr!
日独協会の皆様、今年もよろしくお願いします!

 

 


2017年01月11日