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Rucola

 

先日ルーコラを中国語でなんと言うのかググっていると、ルッコラでは?と言われたので、もう我慢出来なくなりました。
この人面倒くせーなぁと思われることを顧みず、自分の御託を並べて延々と論理を展開し出す人は、きっとユング的に言うと、内向的で思考能力を重んじて生きている人間となり、接客業には向いていませんよ、と聡明なお客様からご指摘を授かることとは存じます。ですが、スマホにまで言われては、いつも顔を向かい合わせている可愛い仔犬に、おめぇバカじゃねーの と言われた様な気分になったので、ちょっと一言いわせて頂きたくなりました。

イタリア料理が普及するのと並行して、いまでは多くの人に認知され、人気のある野菜で、タンポポの葉っぱの様な形をしていて、食べると胡麻みたいな風味のある野菜をルーコラと言います。
スーパーでもルッコラと書いてありますし、お客様にも料理の説明をしている時、しばしば あっ、ルッコラですね と訂正されますが、この野菜はルーコラといいます。
イタリア語で Rucola と書くので、もしルッコラという音にしたいのでしたら、C が1つ足りません。Ruccola となるはずです。
イタリア語の単語の大半は、最後から2番目の母音が伸びます。
Amore アモーレ、Zucchini ズッキーニ、Milano ミラーノ などです。
また少数派で、頭にアクセントが来て伸びるものがあります。
Musica ムーズィカ、Numero ヌーメロ(数)、Napoli ナーポリ などです。
この頭にアクセントが来る単語でも、促音の場合は、伸びるグループよりも多いかもしれません。
Piccolo ピッコロ、Zucchero ズッケロ(砂糖)、Lettera レッテラ(手紙) などです。
この促音を作るためには、アルファベットを2つ重ねる必要があります。
Rucola は、頭にアクセントが来る単語で、Cが1つなので促音ではなく、ナポリのグループにはいります。

ルッコラでは? いいえ、ルーコラでイーンデス。イッンデスやインデースではありません。
因みに中国語でルーコラは、芝麻菜というそうです。

この人面倒くせーなぁとは言わずに、また次回も読んでください。さよなら、さよなら、サヨナラ…。


2017年02月14日