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Friaglielli

フリアリエッリという野菜です。日本だと かき菜になるそうです。かき菜はあまり馴染みがない野菜ですが、菜の花に近いですかね。元々群馬県辺りが原産なのだそうです。マルシェでたまに出てますね。 ソーセージとフリアリエッリのピザは、ナポリの方にとって欠かせないアイテムの1つなのか、以前働いていたピッツェリアで、お店に入って来るなり唐突に 今日フリアリエッリあるかと尋ねてきたナポリの人がいました。 ピエトラ クーパのフィアーノなんかと一緒に食べると、ちょっとお洒落なピザタイムになりそうですね。カーザ ダンブラのイスキア ビアンコだと、ナポリ満喫気分でしょうか。 ナポリというと、魚介類の料理とピザのイメージが強いので、ワインは白のイメージがあるかもしれません。確かに上記2つの葡萄(フィアーノ、ビアンコレッラ)に、ファランギーナ、グレコがありますので、イタリアの重要な白葡萄の産地である事は間違いないですね。 更に、赤ワインでは南のバローロと言われる、タウラージがあります。このタウラージを作る葡萄が、アリアーニコといいます。 この葡萄は、同じく南イタリアを代表する、プリミティーボやネグロアマーロなどのボディのあるワインをつくる葡萄と共に、しっかりと熟成に耐え、素晴らしいワインをつくる葡萄です。 近年のタウラージは、バローロと同様ボディのある果実味たっぷりのものが作られるようになってきています。 ヴェゼーヴォやラーヴァなど、アリアーニコのポテンシャルを拡張した優秀なワイナリーがたくさん出てきました。 勿論、名門のマストロ ベラルディーノも、スーパー カンパーニアの モンテベトラーノも忘れてはいけないですね。 こう見てみると、カンパーニアは南イタリアで、最も重要な赤ワインの産地であると言えるかもしれません。 フリアリエッリは苦味があるので、重過ぎないアリアーニコは合うでしょうね。

写真は、かき菜のマリネ ¥400 です。

 


2017年06月18日